企業が求める人材とは 〜これから求められる人材〜
こんにちは!九州大学3年ビジップ株式会社の白井健一です!
学生のみなさん、新学期がスタートしましたね!もしかすると就活を控えた人の中には、「〇〇のインターン行った?」「今度〇〇の就活イベント行く?」などと、周りが続々と就職活動を始めていることに、不安や焦りを感じている人も多いのではないでしょうか。
そして、いざ就職活動を始めようと思った時に、以下のような疑問を持ったことはありませんか?
- 仕事ができる人ってどんな人なのか
- 会社はどのような人材を求めているのか
- 残りの学生時代に何をしておくべきなのか
今回はそんな悩みを解決すべく、全国の大学生向けにソリューション大学などを開催している、ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役社長 森戸 裕一氏をお招きし、『これから求められる人材』についてお話いただきました。
ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役社長2002年に創業し全国の中小・中堅企業を中心に人材採用、人材育成、情報化支援などの経営支援に関わる分野で、全国でも群を抜く実績を誇るコンサルタント。日本マイクロソフト、日本ヒューレットパッカード、キャノン、富士通、NTTなどから、組織変革に関するコンサルティング・イベント等での基調講演などの依頼が殺到。全国47都道府県の10,000人以上の経営者に対して、経営支援セミナーを展開。戦略的な人材育成、組織マネジメントの考え方の指導まで行い、全国の経営者からカリスマ的な支持を受ける。また、全国の大学生向けに開催するソリューション大学では、”営業の見方が変わった“、”営業職で活躍するための考えが身についた“など、圧倒的な支持を誇る。
1.仕事ができるとはどういうことなのか
みなさんが考える仕事ができる人ってどんな人ですか?
- 失敗しない人?
- 仕事が早い人?
- 時間管理ができる人?
どれも間違っていないと思います。
ではそんな仕事ができる人はどんな人?という疑問に対して、
『仕事力=能力(学歴?)×考え方(素直?)×熱意(モチベーション?)』
と森戸裕一氏は仰っていました。
今回は仕事力の中でも”考え方”と”熱意”の部分について見てみましょう!
2.どんな人材が求められているのか
『仕事力=能力(学歴?)×考え方(素直さ)×熱意(モチベーション?)』
その一つである考え方(素直さ)について、現役メジャーリーガー、ヤンキースの田中将大選手のエピソードを紹介!。
田中将大選手は今でこそメジャーで活躍する大投手ですが、その原点には素直さがあると元楽天イーグルスの星野監督も言っているそうです。
(以下記事を一部抜粋)
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楽天イーグルスの星野監督も
星野監督「若くして、あれだけの記録を残す大投手になったのに、天狗にならない」
「なんで、あんなに素直なんだ?」と、
また今でもイチローやダルビッシュがいれば、【自分に何か吸収できることが無いか?】と自ら寄って行き話をしているそうです。
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森戸裕一氏も、人の話(指導や助言など)を素直に聞くということがビジネスにおいては一番重要だと仰っていて、今でも自分が参加するセミナーでは一番前の中央の席に座っているそうです。
みなさんは、人の話を素直に聞けているでしょうか?最初から壁を作って「聞く必要がない」などと思っていませんか?
仕事がデキるビジネスマンになるためにも素直な気持ちで行きましょう!
また熱意について、何事にも熱意を持って真剣に取り組むことが大事。
プロフェッショナル(人から見られる意識を持つ)として意識を持つこと、そしてどれだけ目の前のことに対して本気になれるか。
そういった本気になれる人、周りのために何かできないか考えられる人間が10人いる会社は20人力の力を発揮でき、組織としてうまく行くようです。
3.学生時代にしておくべきこと
では『これから求められる人材』になるために学生時代の間、何をしておくべきなのでしょうか。
・英語が話せるようになること?
・学生団体に所属すること?
・部活を頑張ること?
・起業すること?
上に挙げたことも間違っていません。
しかし表面的な部分で判断しがちですが、本質的な部分をみましょう。
それは…
学生のうちに本気になる経験が必要。
「また学生時代にしかできないことは本当に学生時代のうちしかできないのでしょうか。
学生というのは自由に学ぶことが許されている。
社会人になって頑張ろうではダメなんです。
学生時代に本気になる経験をしてない学生は社会人になっても本気になれません。」
大学生になり自由な時間が増え、家でダラダラしたり、サークルや飲み会、バイトでそれなりにやっていて本気になる感覚を忘れてしまっている方も多いのではないでしょうか。
”今”スイッチを入れて、本気になる経験をしませんか!?
新しい世界が広がると思います!
4.まとめ
いかがでしたか?
今回は『これから求められる人材』と題してお話しして頂きましたが、この講演が皆さんの次のアクションのきっかけになったのであれば幸いです。
ただ頭でわかっていても、本気になるというのは難しいものです。
また、1日2日はやれてもそれを長期間持続するのは容易ではありません。
僕がビジップ株式会社は、大学生が中心となって経営している組織です。
大学生の頃から働く経験を積み、次世代人材になるべく、学生の頃から本気で事業に取り組んでいます。
現在、本気になれる人材を大募集しています。興味がある方は、下記リンクから詳細をご覧ください。