満員御礼!!基礎から学ぶ文章力講座 in Fukuoka レポート
ビジップ株式会社メディア部の白井です!
今回は9月12日に行われた、”地方創生大学地域ライター育成講座第2弾”「基礎から学ぶ文章力講座 in Fukuoka」のイベントレポートです。
私も文章についてはまだまだ勉強中なので、講義を受けてみました。正直、講義を受ける前は、就活のエントリーシートやイベントレポートを書く際、自分の思いは本当に伝わっているのかという不安があった私も、本講座で文章を書く際の土台を学び、文章を書くことに対する抵抗感がなくなったことで、今後もたくさん情報発信していきたいという気持ちになりました!
タイトル通り基礎から学ぶ講座になっていたので、一緒にイベントを振り返りましょう!
そもそも地方創生大学ってなに?
イベントレポートに入る前に、「そもそも地方創生大学ってなに!?」と思われた方もいらっしゃるかと思うので、少し説明いたします。
地方創生大学は、ビジップ株式会社が提供する地域の未来を担う次世代の人材を育成するために立ち上げられた私塾です。今回のような文章力講座やカメラ講座、ネットショップ講座や動画講座などを、オンラインとリアルで提供しています。
基礎から学ぶ文章力講座は全国で展開していまして、第1回は東京で開催されました!
▼東京講座の様子はこちら
大満足との声が多数!!基礎から学ぶ文章力講座 in Tokyo レポート
さて、イベントレポートに戻ります。
『どうして今さら文章力について学ばないといけないの?』
このレポートを読んでいる人で文章が書けない人はいますか?
(……文章くらい書けます。馬鹿にしないでください。)
↑日本人なのでこの反応は当たり前ですよね(笑)
“でも、あなたが書いた文章は、本当に相手に伝わっていますか?”
今回参加された人の中には「相手に伝わる文章が書けるようになりたい。 」、「現在メディアに関わっていて、この機会にちゃんと文章について学びたい。」、「企画書がうまくかけない…。」といった不安や悩みを抱えている方が多くいました。
各々動機は様々ですが、今回、学生から社会人まで、なんと総勢37名の方に参加いただきました!
感謝です…!!
また講師は前回と同じく株式会社レゾンクリエイトの取締役兼ライターとして活躍中の佐藤 智さんです。
佐藤さんは、ビジネス系出版社にて書店営業部/制作部の勤務を経て、ベネッセコーポレーション教育研究開発センターにて教育情報誌の編集・制作を経験。その後、ライターとして独立され、今に至ります。
いよいよイベントスタート!!
あなたの文章は読んでもらえてますか?伝わっていますか?印象に残ってますか?
というドキっとする質問から始まった本講義。以下の流れで進みました。
<Lecture1> 誰に何を伝えるかを決める
<Lecture2> 相手にイライラされない文章
<Lecture3> お!うまいなと思わせる文章
<Lecture4> 人の心を動かす文章
イベント開始時は、参加者も緊張して硬い様子でしたが、講師の佐藤さんの的確かつユーモア溢れる説明で、徐々に雰囲気も和やかになりました。
相手にイライラされない文章
このテーマでは「あなたの文章、意外とイライラされています。」ということで相手をイライラさせる文章のポイントがいくつか紹介されました。
【ビフォー】→【アフター】と、比較した2つの文章の例を用いてどうすればいいのか丁寧に解説があったので、とても分かりやすかったです。
私を含め、みなさん意外と相手をイライラさせる文章になってしまっているので今回そのポイントを指摘していただき大変勉強になりました!
グループワークでシェア!
講義中、いくつかグループワークもあり、みんなでシェアしていきます。
「オリンピックとは~だ」につながる隠喩表現を作成してみよう!というワークでは「オリンピックとは子供の運動会!」とか「オリンピックとは夜更かしの原因だ!」などとユーモア溢れるものがたくさん出ました!
参加者の声
以下今回の参加者の声です!
基礎から応用的な知識までカバーした内容になっていたのが良かった。
ターゲットとどう関係を結びたいかで結論を変える、というのは意識したことがなかったので勉強になった。
明日から使える文章の書き方のコツを教えていただいた。
基礎から文章の書き方を学べる機会はなかなかないので良かった。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
参加者の皆さんも、今回の講座で学んだことを今後のキャリアアップに活かして頂ければ幸いです。
今後の予定
地方創生大学では、文章力講座の他にもカメラ講座やプログラミング講座など、さまざまな講座を展開していきます。みなさんのご参加、お待ちしております!
9月24日 「基礎から学ぶカメラ講座 in Fukuoka」(会場:天神仕事基地)
10月2日 「地方発シェアリングエコノミーアイデアソン」(会場:PORTO3316 IMARI)
10月22、23日 「CMS祭り」(会場:PORTO3316 IMARI)
最後に、会場の提供と広報協力をしていただいた団体様のご紹介です。この度は、誠にありがとうございました!!
【会場提供】
株式会社ヌーラボ
【広報支援】
M.S.B GROUP